ポーカーの一種として誕生したテキサスホールデムは、世界中のオンラインカジノファンに親しまれているテーブルゲームです。
日本では決して知名度が高いとはいえませんが、世界のトレンドでは「ポーカー」といえばテキサスホールデムを指すといわれるほどの人気を獲得しています。
テキサスホールデムはベラジョンカジノでもプレイできるため、遊び方やルールを知っておくと、プレイできるゲームの幅が広がります。
この記事では攻略法も紹介しますので、プレイする前にチェックしてゲームを有利に進めましょう！
目次
テキサスホールデムとは
テキサスホールデムはポーカーの一種で、1900年代初頭にはじめてプレイされたという記録が残っています。
発祥は名前のとおりアメリカのテキサス州・ロブスタウン。
現在はオンラインカジノでも楽しむことができ、「ホールデム」「カジノホールデム」といった名前でも配信されています。
ゲームの基本ルールは通常のポーカーと同じです。
プレイヤーとディーラーに2枚のカードが配られた状態でスタートし、そろった役の強いほうが勝ちとなります。
カードを引くか降りるかなど、多くの選択肢からアクションを決めていくことが特徴的で、奥が深いゲームと評価されてます。
最も大きな特徴は、中央に置かれている5枚のカードを、ディーラーを含むすべてのプレイヤーと共有することです。
2枚のハンドと、中央の5枚のカードを組み合わせて役を作り、どちらのハンドが強いのかを決めます。
この画像の場合、プレイヤーのハンドは8と10ですが、5枚のカードに7、9、Ｊが含まれており、7～Ｊのストレートが成立しています。
対するディーラーのハンドは2のワンペア止まりなので、よりハンドが強いプレイヤーの勝利となりました。
テキサスホールデムの基本ルールを紹介！
テキサスホールデムで遊ぶ上での基本ルールは、役の強弱とアクションの種類です。
特に役の力関係を覚えておかないと、自分のハンドが強いのか弱いのかわからず勝負できません。
どんなカードがそろうと強く、どういったアクションをすると有利なのかという2点は、しっかりと覚えておきましょう。
テキサスホールデムの役は全部で10種類
テキサスホールデムの役は10種類です。
ポーカーのルールを知っていれば力関係を理解できますが、ここでは強い役の順に種類と内容を説明します。
| 役の種類 | 役の内容 |
|---|---|
| ロイヤルフラッシュ | すべて同じスート（図柄）で10～Ａまでがそろっている |
| ストレートフラッシュ | すべて同じスートで続き番号の数字がそろっている |
| フォーカード（フォーオブアカインド） | 同じ数字が4枚そろっている |
| フルハウス | 3枚の数字と2枚の数字のセット（スリーカードとワンペア） |
| フラッシュ | 5枚のスートがそろっている |
| ストレート | 続き番号の数字がそろっている |
| スリーカード（スリーオブアカインド） | 同じ数字が3枚そろっている |
| ツーペア | 2枚の数字が2組そろっている |
| ワンペア | 2枚の数字が1組そろっている |
| ハイカード | 役が成立しなかった際に手札で最も強い1枚のカード |
プレイヤーとディーラーが同じ役同士だった場合は、その数字の内訳を見て勝敗を決めます。
例えば5のワンペアとＫのワンペアならＫのワンペアがより強く、1～5のストレートと6～10のストレートなら6～10のストレートのほうがより強くなります。
テキサスホールデムのアクションは全部で6種類
テキサスホールデムをプレイすると、以下のアクションのうち何をするかをプレイヤー自身で決断することになります。
どうプレイするかによって結果が左右されますので、ゲームの結果には実力も大きく関わってきます。
これがテキサスホールデムを奥深くさせている理由です。
| フォールド | ゲームから降りて諦めること |
|---|---|
| チェック | アクションをせずにパスをすること |
| ベット | チップを賭けること |
| レイズ | 相手のベットに上乗せして賭けること |
| コール | 相手と同じアクションをすること |
| オールイン | 手持ちのチップをすべて賭けること |
これらのアクションは、同じテーブルに他のプレイヤーが同席している場合に行うものです。
ベラジョンカジノにはディーラーと1対1で対戦する形式のホールデムが多く、この場合に起こせるアクションは「フォールド」などの一部に限られます。
テキサスホールデムの手順を画像付きで解説！
テキサスホールデムはどのようにプレイするのか、手順を画像付きで解説します。
使用するゲームは、ベラジョンカジノの中でも特にポピュラーな「Texas Holdem」としました。
無料のデモモードを試すこともできますので、手順を見ながら楽しんでみてくださいね。
1. ベットしたい金額をアンティにセットする
まずはベットしたい金額を決めて「アンティ」にセットします。
このゲームの中で選べるのは0.5～1,000ドルですので、非常に幅が広いですね。
様子見をしたい初心者から、一気に大金を賭けたいハイローラーまで、どんな人でも楽しめるゲームになっています。
2. ベットする金額を決めたら「ディール」でゲームをはじめる
ベットする金額をセットできたら、画面右下の「ディール」をクリックするとゲームがはじまります。
セットする金額を間違えてしまった場合は「クリア」を押してリセットしましょう。
3. それぞれに2枚の手札が配られる
プレイヤーとディーラーに2枚ずつ手札が配られます。
ディーラーのハンドは最後まで見ることができません。
この段階でフォールドすることもできますが、基本的には2ターン目となる「フロップ」を選んでベットを続けます。
4. フロップ
「フロップ」すると、中央に3枚のカードが登場します。
これもプレイヤーのハンドとして使うことが可能です。
現在のハンドはＪのワンペアということになりますが、これはディーラーも共有する手札になりますから、この段階ではディーラーに勝てるかはわかりません。
5. ターン
3回目のターンが「ターン」になります。
ここでは4枚目のカードを引くことができますが、内容がＫだったので、役はワンペアのまま変わりません。
もしディーラーが伏せているカードの中に2やＫが含まれていればツーペアになりますし、Ｊを持っている場合はスリーカード以上の役が出る可能性もあります。
6. リバー
最後のターンが「リバー」で、5枚目のカードを引くことができます。
結果はＫで、既に開かれているＫと合わせてツーペアという結果になりました。
一方のディーラーは7と10の組み合わせだったので、プレイヤーと同じくＪとＫのツーペアです。
つまりハイカード同士の勝負となります。
手持ちのハイカードが「ディーラーは10」、「プレイヤーは8」なので、このゲームはディーラーの勝利となりました。
リバーまでに使った5ドルはすべて没収という結果に終わっています。
テキサスホールデムの攻略法を大公開！
ゲームの基本的な流れを見ればわかりますが、テキサスホールデムは一定のルールさえ覚えてしまえばかんたんに楽しめます。
さらに、以下の攻略法を試すとゲームの勝率を大きく上げることもできますので、駆け引きのイロハを知っておきましょう。
最初のハンドが弱すぎる場合はフォールドする
テキサスホールデムでは最初のハンドが重要です。
ワンペア同士など、役が被った場合にはカードの強さで決着が決まりますので、最初の2枚が弱すぎる場合はフォールドして逃げるという戦略を選ぶこともおすすめです。
上記の画面は2と5の組み合わせで、決して強いとはいえません。
仮に2のワンペアができたとしても、ディーラーは3以上のワンペアができれば勝利ということになってしまいます。
スートもそろっておらず、フラッシュの可能性も少ないですので、こういった場合はフォールドしましょう。
マーチンゲール法で攻略する
この記事で紹介したベラジョンカジノの「Texas Holdem」の場合、ディーラーとの1対1の勝負であり、勝率は50％です。
そのため、負けた場合に次のゲームで賭け金を2倍にするという「マーチンゲール法」は有効な攻略法になります。
マーチンゲール法は、一度でも勝てばそれまでの負けをチャラにできる攻略法です。
資金に余裕があるときにはぜひ実践してみてください。
負けることのない必勝法になりますから、積極的に試してみましょう。
まとめ
テキサスホールデムはポーカーの一種として人気のゲームで、ベラジョンカジノでは13種類ものゲームの中から好きなものを選んでプレイできます。
役の種類とゲームの進め方さえ覚えればかんたんにプレイでき、50％の確率で勝てるゲームもあるため、初心者でも親しみやすいゲームです。
ベラジョンカジノなら、ライブカジノでホールデムを楽しむこともできます。
ライブカジノならディーラーと直接勝負ができますので興奮度がアップしますし、眺めているだけでルールや進行を覚えることも可能です。
登録すれば無料で視聴・参加ができますので12、ぜひテキサスホールデムを試してみてくださいね。
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