オンラインカジノにはたくさんのゲームが揃っていますが、各ソフトウェアプロバイダがとくに開発に力を入れているのが、スロットゲームです。
ベラジョンカジノには2020年7月現在、ビデオスロットだけで1,365ゲームがラインナップに加わっているので、まさに無限大ともいえる選択肢が用意されています。
これだけの数のゲームがあると、必然的に登場することになるのが、「ネタ系」のスロットです。
中には「それってアリ？！」と笑ってしまうようなゲームや、「こんなの作って本当に大丈夫？」と少し心配になるようなゲームもありますよ。
変わり種が好きな人は、今回ご紹介するスロットにチャレンジしてみてください！
目次
どう見てもナルトのパクリ！「NINJA WAYS」
NINJA WAYS① （引用：ベラジョンカジノ「NINJA WAYS」）
どこからどう見ても人気マンガ「ナルト」のパクリなスロットが、「NINJA WAYS」です。
ナルトをモチーフにしているだけあって、やはり忍者の世界を描いたスロットに仕上げられています。
イラストといいタイトルのフォントといい、本当にそっくりですが、もちろんライセンスを取得しているわけではありません。
NINJA WAYS② （引用：ベラジョンカジノ「NINJA WAYS」）
フリースピン突入時にも、ちゃっかりとお出ましです。
少しばかり心配になってしまうグラフィックではありますが、忍者のキャラクターがいろいろな動きで盛り上げてくれるので、ゲームに飽きる心配はなさそうです。
NINJA WAYS③ （引用：ベラジョンカジノ「NINJA WAYS」）
BGMも、忍者の世界の雰囲気と違和感がありません。
どちらかといえば「外国人が考える日本の音楽」という感じではありますが、そこを含めてネタとして楽しめるスロットです。
あわや国際問題に発展？！危なすぎる「ロケットメン」
ロケットメン① （引用：ベラジョンカジノ「ロケットメン」）
「ロケットメン」というタイトルだけではピンとこなかった人も、この2人のイラストを見れば、なにをテーマにしているのかわかるでしょう。
もはや説明する必要もありませんね。
世間を騒がせる2人の指導者「ドン」と「キム」を描いた、危険すぎるスロットゲームです。
ロケットメン② （引用：ベラジョンカジノ「ロケットメン」）
キムが登場すると、ミサイルのスイッチを押してリールに落下させます。
見事（？）ミサイルが命中すると、その部分はワイルドに変わり、ワイルドの枚数が多ければ多いほど、配当も増えます。
ロケットメン③ （引用：ベラジョンカジノ「ロケットメン」）
「ドン」が登場すると、ドンのゴルフタイムに変わります。
画面左端に登場したドンがショットすると、ゴルフボールがランダムでヒットして、消えた図柄の数に応じて報酬が変動します。
ロケットメン④ （引用：ベラジョンカジノ「ロケットメン」）
ロケットメンで最大の見せ場となるのが、キムとドンによる大乱闘です。
キムはブロックのようなものを、ドンはハンバーガーを相手に向けて投げ合い、どちらかが勝つまで戦いが続きます。
ロケットメン⑤ （引用：ベラジョンカジノ「ロケットメン」）
こちらはキムが勝った場合の画面です。
キムが勝つと「発射タイム」に移行するのですが…
もうなにから突っ込めばいいのか、わからなくなってきました。
国際問題に発展しないことを願うばかりですね。
ロケットメン⑥ （引用：ベラジョンカジノ「ロケットメン」）
発射ボタンの前に得意げに立つキム。
プレイヤーが好きな発射ボタンを選ぶと、ランダムでアメリカ本土に向けてミサイルが飛びます。
ミサイルが落下した地域に書かれている＄の数が、そのまま報酬として手に入るという仕組みです。
この乱闘はキムの勝利だけではなく、ドンが勝つケースもありますし、引き分けでフリースピンに発展する場合もあります。
このお2人にゲームが見つからないことを祈りつつ、気になる人は、今のうちにロケットメンを楽しんでみてくださいね。
独特な世界観はそのまま！不思議の国のアリスがテーマな「WHITE RABBIT」
WHITE RABBIT①
背景を含めて、独特な世界観をそのままに残して登場しているのが、「WHITE RABBIT」です。
モチーフとして採用しているのは「不思議の国のアリス」で、登場するキャラクターにも映画作品の面影がばっちり残っていますね。
こちらは、「メガウェイズスロット」というジャンルに属するスロットゲームです。
特徴は、なんといっても入賞の組み合わせが多いこと。
最大で7種類のシンボルが登場することになり、組み合わせの数は16,807通りにも及ぶため、当選確率が大きいスロットになります。
WHITE RABBIT②
目が離せないポイントとなるのが、突然イベントが発生してビッグウィンを狙えることです。
この画面では、ワイルドが2～3倍に変化するイベントが発生しています。
WHITE RABBIT③
フリースピンではないにも関わらず、なんと298.80ドルのメガウィンを引き当てることに成功しました！
「ジャックポットは非現実的だけど、ちょっと贅沢できるくらいの勝ち方をしてみたい」という人にとって、WHITE RABBITは理想的なゲームになるかもしれませんね。
あのハリウッドスターが登場？！「THE WILD HATTER」
THE WILD HATTER①
「THE WILD HATTER」も、WHITE RABBITと同じく、不思議の国のアリスをモチーフにしたスロットゲームです。
画像はトップページのものですが、完全に見覚えのある顔ですね…
そう、ティム・バートン監督が描いた映画作品「アリス・イン・ワンダーランド」に登場するハリウッドスター、ジョニー・デップさんにそっくりなのです。
THE WILD HATTER②
ジョニー・デップさんそっくりというか、これはもうそのまんまですね。
画面左上にマッドハッターが登場して、帽子を投げると、倍率が2倍にまで上がりました。
マッドハッターの出現率はあまり高くありませんが、彼のファンなら楽しめるスロットかもしれませんね。
本家とは無関係！「Who Wants To Be A Millionaire」
Who Wants To Be A Millionaire①
「ミリオネア」という名前と独特なロゴ、どこかで見たことや聞いたことがありませんか？
今から数年前に国民的司会者がゲームマスターを務めていた「クイズ ミリオネア」のコンセプトをパクって、そのままスロット化させてしまったようなゲームがこちらです。
こればかりは実際に試していただかなければ伝わらないのですが、スピンしているときに流れるBGMや効果音も、そっくりそのままクイズ ミリオネアです。
ここまでくるとネタ云々ではなく、どこか懐かしい気持ちにさせられてしまうのが少し悔しいですね。
Who Wants To Be A Millionaire②
ロゴが3つ出現すると、ボーナスゲームに進みます。
ここからがゲームの真骨頂という感じですね。
テレフォン、50:50、オーディエンスの3択が出現して、このアドバイスに沿ってA～Dの中から1つを選んで「ファイナルアンサー」すると、フリースピンの回数が増えていきます。
全問正解すると50スピンを獲得できますが、正解にたどりつくヒントは減っていきます。
画面の場合、1問目なので89％という高い確率が表示されていますが、正解の数を重ねるに連れて、50％などの厳しい数字が出現するようになりました。
Who Wants To Be A Millionaire③
最終的に、16回のフリースピンを獲得。
勝利金は78.10ドルと超高額ではありませんでしたが、ゲームに参加しているという気持ちになりやすく、本家のファン以外にもオススメできます。
元祖美少女アニメの応用？「Moon Princess」
Moon Princess①
「セーラームーンの応用だろう」という声が至る所から聞こえてくるゲームが「Moon Princess」です。
タイトルといいビジュアルといいその通りではあるのですが、実はこのゲーム、ベラジョンカジノの中でもトップクラスの人気を誇る超有名なスロットゲームになります。
Moon Princess②
ゲージが溜まると、美少女キャラクターが必殺技を使ってサポートしてくれます。
しかも登場するキャラクターは全部で3人いて、それぞれルックスや必殺技の種類も変わるので、爽快感が抜群です。
スロットといえば男性的でワイルドなグラフィックのものや、動物をモチーフにしたものが主流なので、美少女が登場するゲームは少し異質ともいえます。
それだけに、とくに男性プレイヤーにとっては、癒しを感じられるゲームになるかもしれませんね。
ネタ系ゲームは配信されている間に楽しむのが吉！
ここでご紹介したようなネタ系のゲームは、正直にいって、いつ消されてしまったとしてもおかしくありません。
元ネタの権利者が厳しく指摘したり、法的手段に訴えたりするようなことが起きた場合には、ゲームが削除される可能性が高くなってしまいます。
オンラインカジノにはリアルマネーがかかりますから、1つひとつのスピンが真剣勝負になることも確かです。
しかし、こういったネタ系のスロットにはギャンブル性にプラスアルファできる要素がありますから、日頃の話題作りのためにも、気になったゲームがあれば、今すぐ無料でデモプレイに参加してみましょう。
フリースピンを購入することもできる
今回ご紹介した「White Rabbit」などのゲームでは、フリースピンを購入することもできます。
つまり「大当たりを購入できる」というメリットであり、これはオンラインカジノにおける魅力のひとつで。
フリースピンが購入できるスロットについては、別の記事をご用意して詳しく解説しています。
フリースピンを購入できるのはどんな機種で、どのように楽しめるのかをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
ベラジョンカジノで遊べるスロットに限定しても、これだけ多くのネタ系ゲームを見つけることができました。
日本のパチンコにもアニメとのコラボ台があるように、実はオンラインカジノにも、この手のスロットは用意されています。
ただし権利関係の問題もあり、なにかの拍子でゲームが削除されてしまうリスクは常に潜んでいます。
ゲームが削除されてから後悔しないように、この記事の中から気になったゲームが見つかったら、今すぐベラジョンカジノに登録して、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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