結局日本にカジノはいつできる?候補地は横浜で決定か!?

結局日本にカジノはいつできる?候補地は横浜で決定か!?

「日本にカジノができる!」という話が持ち上がってから数年が経ちましたが、いつ・どこにカジノがオープンするのでしょうか?

先に結論を述べておくと、あくまで予定の範囲ではありますが、2025年頃が現実的だと見られています。
また、候補地も現状選定中の段階で今しばらく決定まで時間がかかります。

今回の記事では、日本のカジノ開業の時期・現在の候補地、候補地決定後の流れなどを詳しく解説します!

【2020年5月時点】カジノ候補地まとめ

【2020年5月時点】カジノ候補地まとめ

現在カジノ建設の候補地として手を上げている地域は7つ。うち3つが有力候補と言われています。

【有力候補地】

    • ・大阪府大阪市(夢洲)
    • ・神奈川県横浜市(山下埠頭)
    • ・長崎県佐世保市(ハウステンボス)

 

【その他の候補地】

    • ・東京都港区(台場)
    • ・愛知県名古屋市(金城埠頭
    • ・愛知県常滑市(中部国際空港島)
    • ・和歌山県和歌山市(マリーナシティ)

 

カジノの建設が現実的になった「IR推進法」の成立ですが、この法律の名前になっている「IR」とはカジノのみを指すものではありません。

IRとは「Integrated Resort」の略で「統合型リゾート」と訳されます。

IR推進法とは
  • ・2016年(平成28)12月に公布・施行され、正式名称を「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」という。
  • ・カジノを中心とした宿泊施設やテーマパーク、商業施設などを一体的に整備する統合型リゾート設立を推進する基本法。
  • ・日本で禁じられているカジノの解禁へつながることから「カジノ法」「カジノ解禁法」「カジノ推進法」とも呼ばれる。

カジノを含む宿泊・飲食・アミューズメント・ショッピング施設などが一ヶ所に集中する統合リゾート施設を整備・運営のために国は動き出しており、これらをすべて建設できる敷地の広さや、主に海外からの観光客を集客できる交通アクセスの良さなどが候補地決定の要素とされています。

各候補地の現在の誘致状況

各候補地の現在の誘致状況

現在の有力候補地は「神奈川県横浜市」「大阪府大阪市」「長崎県佐世保市」の3つだと言われていますが、これらを含むすべての候補地において一長一短あり、確定の候補地はいまだないのが現状です。

交通アクセスの整備や地域住民・団体の理解、考えられる施設規模の問題など各地にそれぞれ超えなくてはならないハードルがあります。

まずは各候補地の現在の状況をご紹介します。

神奈川県横浜市(山下埠頭)

現状もっとも確定に近いと考えられている候補地が神奈川県横浜市の山下埠頭で、2020年代後半での開業を目標に掲げています。

国内外ともに有名な地域であることも手伝って注目度も高く、海外のIR事業者もオフィスを置くなど積極的な姿勢を見せています。

また、横浜市政に深いつながりがある菅官房長官はカジノ建設推進派。

日本政府からのお墨付きとも言える下地ができている候補地です。

しかし、山下埠頭にはカジノ建設を抜きにした再開発計画も同時に持ち上がっており、横浜港運協会会長はIRの誘致に大反対。

地元住民や企業・団体からの反対の声も強く、現状から立ち退き拒否を宣言しているところもあります。

  • ・利点
    政府や海外企業からの支持が厚い
  • ・弱点
    地元住民・有力者からの反対意見が強い

大阪府大阪市(夢洲)

大阪は大阪湾にある人工島「夢洲(ゆめしま)」をIR開発予定地として誘致を宣言しました。

大阪府・大阪市の連携も円滑で、住民・地域団体からの支持も厚いなど、官民ともに着実に地盤固めができている候補地です。

また、日本でも有数の大都市であること、2025年開催の万博との相乗効果、関西国際空港など海外旅行者の動線がすでに確保できていることなども、他地域と比べて有利な条件となっています。

しかし、もともと強みとして掲げていた万博との相乗効果ですが、万博開催前のIR全面開業がスケジュール上困難とされており、段階的な部分開業案が浮上しています。

また、夢洲自体が現状自動車でしか行き来できないため、交通手段を早急に整備できるのかが、大きな課題です。

さらに、大阪を支持していた海外IR事業者が横浜に鞍替えをしているという厳しい側面もあります。

  • ・利点
    官民の足並みが揃っている
    海外からの知名度・流入動線が十分
  • ・弱点
    万博との相乗効果に懸念がある
    夢洲への交通手段の整備が必要
    海外IR事業者の支持が移ってしまった

長崎県佐世保市(ハウステンボス)

九州唯一の候補地である長崎は、人気テーマパーク「ハウステンボス」の一部をIR施設にする意向を表明しており、ハウステンボスとも合意が取れています。

ハウステンボスにはすでにホテルなどIRの一部を担えるリゾート施設があり、投資額を抑制できます。

また中国や韓国など、アジア圏からの距離が近く観光客が集客しやすいなど立地的魅力も有しています。

さらに長崎は、地域住民の支持率が反対派を超えていることも大きな特徴です。

ただし、長崎から九州各地への交通インフラは整っているとは言えず、旅行客にとっての不便、周辺県との摩擦を生む可能性が残ります。

また、マカオやシンガポールなどアジア圏の有名IRとのアジア人観光客の取り合いに勝てるか、同じ九州内の福岡県北九州市が誘致の検討を開始したなど、ネームバリューでの弱みがネックです。

  • ・利点
    すでにリゾート施設があり、投資費用が安い
    アジア圏からの集客が見込める
    地域住民からの支持が厚い
  • ・弱点
    長崎からの交通インフラが弱い
    アジア圏の有名IRとの競合になる

東京都港区(台場)

かねてから東京ではお台場にカジノを作るという計画あり、IRに関する準備は頭ひとつ抜けていると言えます。

また日本一の大都市であることも、経済効果をさらに引き上げる要因に数えられています。

しかし、度重なる知事の退任で一度計画が白紙に戻ってしまったことや、東京オリンピックなど別事案の進行などで、他の候補地と比べて不透明な部分、進みが遅い部分が目立ちます。

  • ・利点
    IR自体への研究蓄積がある
    大都市ゆえの莫大な経済効果が見込める
  • ・弱点
    計画の進行が遅い

愛知県名古屋市(金城埠頭)

金城埠頭は名古屋市が掲げているIR候補地であり、名古屋市内という交通の便の良さ、東京と大阪の中間という立地の良さが魅力です。

しかし、同じ愛知でも県が支持しているのは常滑市の中部国際空港島。

同じ県内で対立が起こっていることによる足並みのズレ、さらにまだ金城埠頭以外も候補地として検討しているという不確定要素が懸念点です。

  • ・利点
    市内の交通網が整っている
    東京、大阪両方からの動線が確保できている
  • ・弱点
    愛知県との候補地の対立がある
    候補地が確定できていない

愛知県常滑市(中部国際空港島)

愛知県が誘致先としているのが常滑市にある中部国際空港島、通称「セントレア島」です。

セントレア島はもともとは海であったところを埋め立てた人工島で本土から離れているため、周辺地域への治安的影響が少ないと言えます。

また、空港隣接となるため飛行機を利用してのアクセスではこれ以上ない利便性を持ちます。

ただし、飛行機以外での島への交通インフラが脆弱であり、今以上の混雑を解決できるのか、名古屋市との対立をどう解消するのかが問題点に挙げられます。

  • ・利点
    治安的影響が少ない
    空港からのアクセスが抜群
  • ・弱点
    本土からの交通網が弱い
    名古屋市との候補地の対立がある

和歌山県和歌山市(マリーナシティ)

和歌山県は以前からカジノ誘致に関して積極的な姿勢を見せている自治体です。

マリーナシティはホテルやヨットハーバー、テーマパークなどがありIRの下地としては十分な設備を整えています。

有力候補のひとつである大阪との距離が近いことがネックでありましたが、逆に大阪のカジノとの周遊ができることを利点として打ち出すことにより海外のIR事業者から一定の支持を得ています。

ただし、そのぶん大阪頼りの印象は拭えず、大都市に比べ規模的に劣るという地方IRの弱みもあります。

  • ・利点
    すでにリゾート施設があり、投資費用が安い
    大阪のカジノとの相乗効果を見込める
  • ・弱点
    大阪の動向に大きく左右される
    見込める施設規模・経済効果が小さい

IR候補地決定後の動き

IR候補地決定後の動き

現在はIRに関しての法整備と候補地選定の段階ですが、候補地が決定した後は以下のように計画が進行していきます。

  1. IR開発事業者の選定
  2. IR開発の着手
  3. IR施設の開業

計画は終盤とも言えるのですが、ひとつひとつの計画には年単位の時間がかかる見込みです。

候補地の決定は2022年が目処、開業は2025年あたりが目安となっていますが、後ろ倒しになる可能性も否定できません。

カジノ誘致計画はどうなる?新型コロナ後のIR誘致の動きとは?

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開業後の運営・展開について

開業後の運営・展開について

まだ法整備も完了していないため不確定な部分もありますが、現状日本のカジノの営業スタイルは以下のようになると推測されます。

  • ・営業は24時間365日
  • ・入場は20歳以上
  • ・厳しいドレスコードはなし
  • 日本人・国内居住外国人は入場料6,000円
  • 日本人・国内居住外国人の入場は1週間3回・28日間で10回まで
  • ・入場時日本人はマイナンバーカード・外国人はパスポートで身分確認
  • ・勝利金は課税対象

ギャンブル依存症を避けるために、カジノには日本人や国内居住者に対して入場に比較的強い制限がかけられる予定です。

また、このカジノを含むIRの開業は日本全国で3ヶ所までと定められています
1つ目のIR開業後は、2次・3次とIRの誘致・開業が進んでいくものと見られています。

まとめ

日本でカジノの営業が開始されるのは2025年前後からと言われています。

現在は候補地の選定・法律の整備などの段階であり、これらの準備が整うのは2022年頃の予定です。

候補地の中で有力視されているのは「横浜」「大阪」「長崎」の3つ。

他に4つの候補地がありますが、有力候補も含めそれぞれに課題が残されている状況です。

候補地の決定後は開発事業者の選定、開発の着手を経てオープンに至りますが、それまでにはまだ年単位の期間がかかります。

開業後はギャンプル依存症の拡大を防ぐため、日本人および国内在住の外国人には入場料や入場回数の上限が課される予定になっています。

また、カジノを含むIRの開業地は最大3ヶ所まで認められているため、順次2ヶ所目、3ヶ所目が争われるものと予想されます。

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